きりん組だより
2024.08.02
きりん組になってあっという間に夏を迎えてしまいました。子どもたちも生活に慣れ「大きい」お兄さん・お姉さんの仲間入りに喜びを感じながらのびのびと過ごしています。今回はこれまでのきりん組の様々な様子をお伝えしたいと思います♪
バケツ稲づくり
恒例になっているきりん組のバケツ稲づくり、今年もスタートしました!
種まき…水につけて芽が出るのを待ちます。
苗植え…芽が出たら、土に移し替えます。
苗の移し替え…苗が伸びたら束にして水を張ります。
きりん組とかっぱ①
以前、かっぱから絵の具が届き大盛り上がりだったきりん組さん。お礼に神社へ壺を返し、手作りのきゅうりをあげました。するとある日・・・
手紙があったよー!
一人一人のキュウリにカッパの小さな手形の入った手紙が。「赤ちゃんかっぱかも!」「きっとこのキュウリで赤ちゃんが遊んだんだよ!!」と、とっても嬉しそうな子どもたちでした
カッパさん、ありがと~~!!
きりん組とかっぱ②
ある日、砂場で畑ごっこをしながら「かっぱさんに芽を出して~!」と遊んでいた子どもたち。そこで、本当に芽を出してもらえるか手紙を書いてみました。
指で穴開けといたらいいかも、と指を突っ込んでみる子どもたち。
するとある日!芽が出たのです!砂場にもあちこちに草が生えていて子どもたちはびっくり!
ある日ある時
子どもたちの様々な日々の様子を紹介します♪
虫探しに夢中!
お昼寝トントン・・・ちいさな先生
大好きなプール!おもいきり!!
小さいお友達とも仲良く♪
子どもたちを見ていると、私にはどの子にも素晴らしい輝きがあってなんて素敵な可能性を秘めているのだろうと思えてなりません。特に4歳児期は、周囲の中で自分がどの位置にいるのかが見え、比較して何ができてできないのか分かってきます。そんな自分が分かるからこそ、時には心が揺らぐことも。だから、そんな心も丸ごと私は大好きでありたいと思うのです。「○○ができるから」「○○してくれるから」大好きという条件付きの大好きではなく、あなたはあなただから大好きなのよ、と伝えたいものです。子どもたち同士は色んな自分をさらけ出しても、それでも大好きな友達、昨日ケンカしても大好きな友達なのです。大人の方が学ぶことが大きいですね。長くなりましたが、これからも子どもたちがイキイキ楽しく過ごし仲間と成長し合える保育を大切にしていきたいと思います。