ずっと憧れていた「らいおんぐみ」になって、はや2ヶ月が経ちました。保育園の“リーダー”として担える喜びを感じ、日々成長している子どもたち。とにかく元気いっぱい(すぎるかも?笑)ならいおん組ですが、このクラスの大好きなところは、素直でのびのびといつも楽しんで取り組んでいるところ。そんな子どもたちの日々のひとこまを不定期で、お届けしたいと思います。
らいおん組になって最初の活動はお当番の話し合いです。どんな役に立つ仕事をしたいか、これまで行ってきたお仕事に加え、「掃除をしたい!」という案が出ました。
- お当番のお仕事
- 1.シール帳を配る、集める。
- 2.園庭掃除でちりとり係
- 3.食べる前のご挨拶
- 4、植物の水やり
- 5.お部屋の掃除(いす、ロッカー、窓、お道具箱、テラス、壁、ピアノの7つ)
- お手伝い…お昼寝でトントンしてあげる。
自分たちで決めた仕事を、意気込んで取り組む子どもたち!でしたが、お掃除の方はというと、いつしか気力も薄れ「あ、今日やってない・・・」が何日か続き、お当番会議で改善策を話し合いました。
2回ほど改善策を立てては実行、見直しを繰り返し、最終的に7か所のお掃除から、「トイレのスリッパ並べ」と「靴並べ」(園庭に置いてあった小さい子の靴を下駄箱に戻してあげる)に決め直し、お当番の仕事再スタートです!どうなっていくのでしょうか。子どもたちが喜んで役割を担えるよう、これからも取り組んでいきたいと思います。
子どもたち一人ひとりが、かけがえのない尊い存在。それぞれの花に美しさがあるように、子どもたちもその子にしかない輝きがあると感じています。それは仲間たちと色んなことを知り、経験し、乗り越える中で、一層輝きを増していくのだと思います。